単語力を高くすればするほど英語が話せる。
そんな風にお考えの方も多いと思います。
しかし、現実的に英語学習に使える時間と覚える分量を考えると、単語をひたすら覚えていくというのは良策とは言えません。
そこで、英語コミュニケーションでは単語力を補うために多くのテクニックを用います。
今日はそのうちの1つ「具体的に言う」について書きます。
例えば、電車や飛行機で友達と2人で乗る時に「隣り合った席にして欲しい」と言いたいとします。
「隣り合った」という単語を知らなくても「具体的にどの席に座りたいのか」を言うことで2人並んだ席を取るという目的は達成できます。
「We would like to take this seat and this seat.」と言いながら座席表を指さしたり、あるいは「We want M-1 and M-2 seat.」と取りたい席を言えばいいのです。
英語を話すことが目的の「英会話」とは異なり、「英語コミュニケーション」では使えるものはなんでも使うのが鉄則です。
是非、そうした視点で自分が英語を使って達成したいことを考えてみてください。
英語力に関わらずできることが沢山あるはずです。
『英会話』とは違う『英語コミュニケーション』だとどうして話せるのか?
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