『まず日本語で考えてから英語にする』と言うと『会話のスピードが上がらない』『英語的な発想が身に付かない』とよく言われます。
確かにその通りです。会話のスピードはゆっくりで、英語的な発想はそこまで強く身に付きません。
しかしながら、その反面得られることも多くあります。
1.日本語で考えるプロセスを早く行わなければならないため、思考速度が上がる。
2.日本語の言葉の言い換えが上手くなる。
3.日本語の単語の意味を深く考えるため、丁寧な話し方、わかりやすい話し方ができるようになる。
4.英語の論理的思考も日本語の共感的思考もできるため、両者の良いとこ取りでプレゼンや商品説明がうまくなる。
5.日本語をベースにした日本人にしかできない表現ができる。多少不自然に聞こえても、それは日本人らしい個性とも言える。
英語圏で生きていくのであれば、英語に対して英語で考えるのが最適解です。
しかし、日本に居ながら英語を使う人には、日本語で考える英語も有益です。
どちらが良いかは自分が欲しい能力で選びましょう。
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